京急、ヘッドマーク募集してるって知ってた?
鉄分濃い方々はわかってくれると信じてるけど、ヘッドマークって花形なんですよ。今は亡き国鉄時代、特急には必ず先頭についていた丸いやつや、四角いのがそのマーク。東京駅や上野駅でテンションあがる瞬間だったね。今のLEDのやつにはピクリともこないけど。
小学生の頃架空の特急を想像してヘッドマークまで考えていたっけ・・・それが今実際にデザインできるとは。合否は問題外、早速応募するべし。
詳細は2019年元日から京急大師線の運行車両に掲出するヘッドマークデザインを募集との事、今回で10回目、毎年恒例となっているらしい。しばりとして今回は来年の干支“亥(いのしし)”をテーマとし、「干支(亥)」、「西暦(2019)」、「川崎大師」の文字をデザインに入れなくてはならない。なるほどなるほどこうゆう感じなのね。過去入選作をみてみると、ほのぼの系が選ばれている。2019年元旦~2月3日までの大師線のみの初詣客向け期間限定だからね、定期列車ではないのでこうなるか〜。
川崎大師といえば、子供の頃はイヤだったな〜行くのが。もちろん行くのは元旦。家族の恒例行事。激混みで駅から参道から小学生のあたくしには、前の人の背中しか見えないし。近所の雷神社でよくネ・・・なんて思ったり思わなかったり。
さて・・・できちゃった。正味小1時間程でできちゃった。一応デザイナーだからね。しかし好きな仕事だけは早いね。でもって出来たのがコレ。全然ほのぼの系じゃないぃぃ。旧国鉄まるだしぃぃ・・・。などの声が聞こえてきそうだが、いいのだ。そこは曲げられないわが道をゆくのみ。