ほら向こうをごらん・・・狐火が点々「狐の嫁入り」じゃ・・・
古くから日本の各地に伝わる話で、夜にいくつもの点々とした怪しい火、その灯りが嫁入りの提灯行列のように見えることから、このような現象を「狐の嫁入り」と呼んでいましたとさ。
そんなわけで、今回は狐面を作ろう。
まずは、厚紙を15mm幅位で細長く切る。自分の顔面サイズで輪っかを作り、耳の外枠を作る。
大体の骨組みを作る。接着はホッチキスでバチバチ止めるのが楽でカンタン。
はいはい勢いで細部まで、完成形をイメージしながらバチバチしましょう。
上から見るとこんなジェイソンみたいなカンジ、横から見て耳が前傾するようにした方がカッコよいでしょう。
ここまで出来たら、水でといた木工用ボンドを筆で塗りながら新聞紙をペタペタ貼付けていきます。裏面もまんべんなく。だいぶ狐っぽくなってきたでしょう。
乾いたらある程度固く、強度がでてくるので、紙粘土で形を作っていきます。重量は出来るだけ軽くしたいので、ここで使うのはダイソーとかで売ってる「ふわっと軽いねんど」使うのは白い方。目、鼻、口もねんどで形づくります。
のぞき穴を目頭のところに開け、白狐にしたいので、全体を白のガッシュで塗ります。もっと目鼻立ちをはっきりさせた方がいいね。
狐ちゃん2匹完成。あと色塗りしなきゃなんないんだけど、どんなデザインにするか思案中。
それはまた後ほど・・・